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2023/2/27
請求書アプリを使えば、建設業・建築業の請求書の取りまとめが楽になります。
しかし、自社に合った機能やサポート内容のあるアプリを選ばないと、わざわざアプリを導入しても取りまとめが複雑になってしまうのです。
この記事では、建設業・建築業の請求書アプリのおすすめを紹介しています。
建設業・建築業の請求書アプリのおすすめ
建設業・建築業で請求書アプリを使うメリットや、アプリの選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
請求書アプリは、パソコンやスマホからテンプレートに従って必要事項を入力するだけで、簡単に請求書が作れるアプリです。
作成した請求書をそのまま送信可能な請求書アプリもあります。
請求書アプリを活用すれば、請求書の作成から送信まで手軽に行えるので、書類業務にかかる時間を短縮できます。
アプリの中には、建設業・建築業に特化したテンプレートがあるアプリもありますよ。経理書類全般が作成できるアプリを利用すれば、業務の効率化が可能です。
請求書アプリは、クラウドアプリとデスクトップアプリに分けられます。
クラウドアプリは、パソコンやスマホからインターネット経由で使用するソフトウェア。更新の必要がなく、データ保存などはリモートサーバーで行われます。
デスクトップアプリは、ソフトウェアをパソコンにダウンロードして使用するソフトウェアです。更新などの手間がかかる場合があります。
請求書アプリには、無料・有料のものがありますが、有料のもののほうが作成可能枚数が多く、共有も楽に行えますよ。
建設業・建築業で請求書アプリを使うと、どのようなメリットがあるのか紹介します。
建設業・建築業の請求書には、法律上で必ず記載することが決まっている項目はありません。
含めた方が良い項目はある程度決まっていますが、一から作る場合は何を書いたらいいのか迷ってしまいますよね。
請求書アプリには請求書のフォーマットが入っているので、請求書の作成が簡単にできます。
請求書アプリを使うと、書類の作成・送信がアプリ上でできます。印刷・郵送にかかる、コストや時間の削減が可能です。
アプリによっては、送信先を登録しておくことで、作成した書類をメールやSNSで送信できるアプリもあります。文書やPDFを作り、別のソフトで添付して送信するよりも、短い時間で請求書の送信が可能です。
請求書アプリを使うと、金額の計算の間違いや誤字脱字などのミスが削減します。
自社の情報や取引先の情報は、登録済みの情報から選択して自動的に挿入。
請求金額に関しても、小計や消費税などの計算は自動的に行われます。
自分で作成したフォーマットに入力するよりも、ミスが少ない請求書作成が可能です。
スマホに請求書アプリを入れておくことで、作業先や外出先でも請求書の作成が可能です。
作成した請求書はその場ですぐに共有できるので、会社や自宅に戻って送信する手間が省けます。
タスクが一つ減ることで、他の業務にリソースを割けるのは嬉しいですね。
請求書アプリでは、アプリやクラウド上に請求書データが保存されていきます。
作成日や取引先、作成者などで検索できるので、紙の請求書で保存するよりも探しやすく、紛失する心配がありません。
クラウド上のデータは、個人の端末に入れるよりも最新のセキュリティ対策がしっかりとなされているので、盗難の可能性も低くなっています。
建設業・建築業向け請求書アプリの選び方のポイントを紹介します。
請求書アプリに求める機能をあらかじめ挙げておき、必要な機能が備わっているアプリかどうか確認しましょう。
一括管理できることを求めているのか、外出先で請求書を送信できることを求めているのかによって、選ぶアプリが変わってきます。
請求書をすぐに送信したい場合は、スマホに対応しているアプリが便利です。取引先の登録は何件まで可能か、取引先が使っているSNSに対応しているかなどをチェックします。
一括で管理したいなら、パソコン上で利用できるアプリが便利。主にパソコン上で使用するクラウドアプリなら、請求書だけでなく見積書や領収書も全て管理できるものが主流です。
機能面だけでなく、サポート内容の確認も必要です。
請求書アプリは、取引先とのやり取りに使用するアプリなので、トラブルがあると自社だけでなく取引先にも影響が及びます。
操作方法がわからない時やアプリの調子が悪い時のために、電話サポートやメールサポートがついていると安心です。
サポートが手厚いアプリを選べば、不要なトラブルを回避できます。
請求書アプリには、無料のものと有料のものがあります。
無料のアプリでも、請求書の作成や送付は可能です。
取引先の登録や一括管理できる高機能、手厚いサポートを望むなら、有料のアプリを使いましょう。
有料の請求書アプリは、月額で支払う場合が多くなっています。
年払いでお得になるケースが多いので、利用前に料金とプランを確認しましょう。
建設業・建築業向け請求書アプリの中から、おすすめのアプリ12種類を紹介します。
monect(マネクト)は、発注者・受注者の経理書類のやり取りを電子化するクラウドアプリです。
請求書の作成だけでなく、見積書や発注書、納品書などを含む8種類の書類を作成・管理できます。最初に作成する書類の情報入力だけで、次に必要な書類は自動作成されるので、協力会社側の書類作成の手間も減ります。
取引先を一覧で表示したり、書類を取引先ごとに保存したりできるので、協力会社が多くなりがちな建設業・建築業の経理業務の効率化が可能です。
明細記入欄の見出しは、「商品」ではなく「項目」となっています。建設業・建築業で使用する「物件名」や「工事種別」などの入力が可能となっているのも、使いやすいポイントです。
料金 | 1ユーザーあたり550円/月 |
対応OS | Mac/Windows/iPhone/Android |
主な機能 | 必要書類の自動作成・承認フロー設定・データ検索・インボイス管理・紙の書類のデータ化 |
リモデラ事務は、建設職人向けの見積書・請求書作成アプリです。
スマホから簡単に書類を作成可能で、作成した書類はFAX・郵送・LINE・メールですぐに送信できます。
LINEやメールの場合は、スマホで撮影した写真をそのまま添付可能。
FAXや郵送の場合は、追加料金がかかります。
料金 | フリープラン0円、プレミアムプラン980円 |
対応OS | iPhone/Android |
主な機能 | 書類作成・写真添付・書類送付(FAX、郵送、LINE、メール) |
Misocaは、個人事業主や法人の帳票をクラウド上で一元管理できるアプリです。
見積書 ・納品書・請求書・領収書・検収書など、必要な書類をまとめて管理できるので、業務の効率化が可能となります。
メール送付・PDF発行・リンク共有・郵送もワンクリックで完了。確定申告ソフトへの仕訳自動送信機能も便利です。
スマホ・タブレットからも使えるので、作業後すぐに帳票の作成ができます。
料金 | プラン15(年8,000円/税抜)月15枚の請求書が作成できる プラン100(年30,000円/税抜)月100枚の請求書が作成できる |
対応OS | Mac/Windows/iPhone/Android |
主な機能 | 見積書・納品書・請求書・領収書・検収書の作成・管理・発行や郵送・確定申告ソフト連携 |
Jimuu(ジムー)は、6つの書類を便利に簡単に作成できるスマホアプリです。
一般業種向けと建築・土木・電気工事向けで、異なったテンプレートが選べます。
無料会員が作成できるのは、見積書と請求書の作成のみです。
料金 | 無料プラン・メールアドレス登録無料会員・プレミアムプラン月額500円 |
対応OS | iPhone/Android |
主な機能 | 見積書・注文書・納品書・請求書・領収書・検収書の作成・郵送サービス |
ツカエル見積・請求書オンラインは、ジョブカン会計によるクラウド版の書類作成アプリです。
インストール不要で、見積・納品・請求・領収書の作成ができます。
30日間の無料トライアルが可能なので、じっくり機能を試してからの導入が可能です。
料金 | スタンダードプラン月額550円(税込)、プロプラン月額1,100円(税込) |
対応OS | Mac/Windows/iPhone |
主な機能 | 見積・納品・請求・領収書 作成 |
freee請求書は、クラウド会計ソフトと連携できる請求書アプリです。
請求書の作成だけでなく、請求・入金ステータスを一元管理して、経理全般を効率化できます。
40種類以上のテンプレートがあり、項目名の変更も可能。業種や好みに応じた請求書の作成が可能です。
料金 | 無料 |
対応OS | Mac/Windows/iPhone/Android |
主な機能 | 見積書/請求書/納品書/発注書の発行 入金確認や消込、帳簿への反映 支払管理や振込ファイルの自動作成 証憑管理(電子帳簿保存対応)など |
スマホで請求書は、中小企業向けの請求書アプリです。
シンプルな機能のみですが、スマホで手軽に請求書が作れます。
macOS 13.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMacなら、パソコンでも使用可能です。
料金 | 無料 |
対応OS | iPhone/Mac |
主な機能 | 納品書・請求書の作成 メール・SNS送信 印刷 |
「Square請求書」は、決済サービスのSquareと合わせて使える請求書作成・管理ツールです。
請求書・見積もりは、いつでもどこでも無制限で送信可能。送信予約もできます。
請求書を送信するだけでなく、支払い状況の確認や支払いの受付も可能です。
料金 | 無料プラン0円、請求書プラス3,000円 |
対応OS | iPhone/Android |
主な機能 | 請求書・見積書の作成 支払い・プロジェクト管理 資金繰り管理 |
「SmartForm」は、スマホで請求書や見積書の作成ができるアプリです。
書類の作成には、インターネット環境は不要。作成した書類はPDFファイルとして保存されます。
iCloudにも対応しているので、データ管理も安心です。印刷用のアプリを入れていれば、コンビニでプリントアウトもできます。
料金 | 2,200円買い切り |
対応OS | iPhone |
主な機能 | 請求書・見積書の作成 送付状・合計請求書の作成も可能 |
「請求書と見積書のアプリ」は、Android向けの請求書・見積書作成クラウドアプリです。
スマホから書類が簡単に作れて、書類の共有も簡単にできます。
会社ロゴの使用や写真を背景とした請求書の作成ができるなど、自由度の高いアプリです。
料金 | 無料 |
対応OS | Android/Windows |
主な機能 | 請求書・見積書の作成、写真添付 書類の共有 ビジネスプロフィールの作成 |
「Zoho Invoice(ゾーホー・インボイス)」は、中小企業のためのクラウド型請求書管理ソフトウェアです。
業種ごとに違ったテンプレートの使用が可能で、会社ロゴやデザイン面でのカスタマイズもできます。多言語、複数通貨に対応しているので、グローバルに展開している会社も使用可能です。
請求書の作成だけでなく、支払期日の自動通知やオンライン入金処理も可能。請求書の発行から受け取りまでの一括管理ができます。
料金 | 無料 |
対応OS | Mac/Windows/iPhone/Android |
主な機能 | 請求書の作成・印刷・共有 電子署名 支払い期日の通知・オンライン入金 |
「Estilynx」は、請求書・見積書・納品書の作成が手軽にできるアプリです。
請求書を含めた260以上の帳票テンプレートで、きれいに印刷できる書類が作成できます。
書類の検索やバックアップ機能もあり、過去データを使った新しい書類の作成が可能です。
料金 | 2,000円買い切り |
対応OS | iPhone/Mac |
主な機能 | 見積書・納品書・請求書・発注書・注文書・見積依頼書・送付状・領収書の作成 |
建設業・建築業の請求書を作成するなら、必要な書類を全て一括で管理できる「monect(マネクト)」が便利です。
建設業・建築業の請求書アプリとして「マネクト」の3つのおすすめポイントを紹介します。
建設業・建築業は取引先数が多く、書類が煩雑になりがち。マネクトを使えば、取引先の一覧表示や取引先ごとの書類の保存ができるので、書類管理が楽になりますよ。
1つの書類を作成すると、次に必要な書類に入力内容をコピーできるので、書類作成の手間がほとんどなくなります。さらにマネクトでは、手間が無くなるのは自社だけではありません。
取引先でもマネクトを導入していれば、両社で入力情報の共有が可能となるのです。
例えば、自社が作成した見積書の内容が、取引先の発注書にそのままコピーされます。取引先が明細をいちいち入力する必要がありません。
案件毎に書類をまとめることもできるので、自社内での確認や取引先とのやりとりに使う書類を探す時間が省けます。
建設業・建築業向けのマネクトでは、建設業・建築業に使う書類が簡単に作成できます。
請求書アプリで作成できる書類の明細項目は「品名」などが多く、建設業・建築業では使いづらいですよね。
マネクトなら、請求書の明細は「項目」となっているので、「物件名」や「工事種別」などを記入できます。
請求書以外の書類も全て建設業・建築業向けのテンプレートになっているので、いちいち項目名を変更する必要がありません。
マネクトを使えば、社内の承認も取引先での承認も電子化できるので、スムーズな決裁が可能です。
紙の書類に印鑑を押して決裁する業務を電子化することで、承認にかかる時間が大幅に短縮されます。
書類ごとに承認フローの設定が可能で、人数も書類によって変更可能。最大5人まで設定できます。
建設業・建築業の経理業務の効率化なら!
iPhone/Androidにも対応しています。
建設業・建築業の請求書アプリのおすすめを紹介しました。
請求書アプリを選ぶ時には、以下の3点をチェックして選びましょう。
高機能や手厚いサポートのあるアプリを選べば、請求書だけでなく、経理業務全体の効率化が可能です。
建築業に特化した経理システム「monect(マネクト)」なら、書類の作成や管理が簡単にでき、自社だけでなく取引先の業務も効率化。経理業務がスムーズに進みますよ。